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水曜日, 3月 17, 2010

3/14 2010 Junior Climbing Competition


 コンペ当日。10歳以下から13歳までのグループ1からスタートし、14歳から17歳のグループ2、そして18歳から19歳のグループ3と各グループ2時間30分の制限時間でどれでもいいから片っ端から登ってゆくという単純なルールで行われました。リーチの長さなどで単純には比較できないけど17歳ぐらいの子の身体というのはクライミングに対してとてもバランスがいいような気がしました。軽い体重とそこそこの筋肉、細い指。強いわけではないけどバランスがいい。それ以上の歳になると体重も増え筋力でカバーする部分が多くなるので大人なクライミングになるみたいです。この中からクライミングがオリンピック種目になる頃に選手として選ばれる子もいるかもしれないなぁ、なんて思いました。
 コンペ課題はそのまま保存されているのでぜひとも登りに来てください。特にリードルートの11台、12台は特に良いルートが揃ってますよ。
 

土曜日, 3月 13, 2010

3/12 ルートセット

 
 職場であるバンフセンターのクライミングジムで今週の日曜日にユース・コンペティション(スケジュールはこちら)が開催されます。ここ数日の仕事はジムのホールドをすべて外し、洗い、ルートをセットすること。すべてが終わるとボルダールート数本と5.6から5.13までのルートが全部で35本ほど出来上がります。一度さっぱりとした壁にどんどん新しいルートが出来てゆくのを見るのは気分が良いものです。


 ルートセットしているときは頭の中で色々なムーブやアイデアがぐるぐると回り、すごく集中するので時間があっという間に過ぎてゆく。すべて自分の手仕事なのでルートのグレードに関わらずできたルートを他の人に登ってもらうときは結構ドキドキします。センスも必要、経験も必要、でも細かく考えて丁寧に仕上げることもまた必要。日曜のコンペが非常に楽しみです。

金曜日, 11月 20, 2009

クーラント交換



ちょっと気温が上がり(といっても3度くらい)作業がしやすくなったので車のクーラント交換をしてみた。一般的には2万キロとか2年とかで交換するらしい。自分の車は中古で購入してから1年半年で約3万キロ。このあいだディーラーでメンテナンスレコードをもらってきたが、よく読むと購入前のメンテではクーラントの交換がされていないことが分かった。車に詳しくはないが車に詳しくなりたいのでできそうなことは自分でやることに。

必要なもの
 新しいクーラント(原液とすでに50:50に薄められているものがあるが今回は原液。こっちのほうが安いから)
 ラジエーターのドレインボルトを外すスクリュードライバー
 雑巾
 液体の分量が測れるもの(今回はペットボトル720ml)
 古いクーラントを入れる容器(リサイクルごみ箱から拾ってきたケース)
 
手順
 1.エンジンが冷えた状態になるまで待つ
 2.ラジエーターの下を覗き込みドレインプラグ、もしくはドレインコックを見つける
 3.プラグを外し、ラジエーターキャップを外すとクーラントが勢いよく放出、適当な容器でキャッチ

ゴミ捨て場で拾ってきたグリーンサラダの容器を活用

 4.クーラントが出なくなったらプラグを戻し、ラジエーターに水を満たす
 5.キャップを戻しエンジンを始動したらしばらくアクセルを踏む、エアコンは最高温で風量大
 6.十分にエンジンを温めクーラントを巡回させ(2000回転以上に保ち約10分)エンジン停止
 7.ドレインボルトを外しラジエーターからクーラント(と水の混合)を抜く
 8.4から7を2回から3回繰り返し冷却系からできるだけ古いクーラントを抜く
 9.マニュアルからクーラントの全容量を調べ適した分量のクーラント原液を入れる
   自分の車は全容量が6Lで水とクーラントを4:6(やや寒冷地仕様?)にしたいので原液は3.6L。
 10.原液のあとに水(できれば蒸留水)をぎりぎりまで満たす
   自分はクーラントの原液を3.4L 入れたところで満タンになってしまいました
 11.キャップを閉めないでエンジン始動、エアコン最大
 12.アクセルを軽く踏むとぶくぶくと空気が押し出されてくるので、吹きこぼれない程度に吹かす

 エア抜き中

 13.空気が抜けた分クーラントが減っているので減った分を補充し完了 
 14.地域のルールにしたがって古いクーラントを処分。キャンモアのゴミ捨て場には処分する場所がありそこに持っていけば捨てることができます。便利!

このやり方では古い液体が半分ちかく冷却系に残っていることになるけど、ホースを外したり、サーモスタットを外したりして排水するともっと抜くことができるらしい。そこまでやるのは面倒なので何度も水入れと排水をしてできるだけ残ってしまうクーラントを水の状態に近づけてみた。排水されるクーラントがクリアな色になるまでやれれば完璧なんだろうけど、面倒くさくてそこまではできなかった。まぁラジエーターに水とクーラントが入っていてエア抜きしていれば車がぶっ壊れることもないのでこんなもんでいいでしょう。(たぶん…)

木曜日, 1月 10, 2008

お知らせ 新・ヤムナスカマウンテンツアーズ

ぼくの所属するハイキング会社・YMT(ヤムナスカマウンテンツアーズ)のサイトが新装開店しましたのでお知らせです。写真をふんだんに使い、情報量を増やし、かつ読みやすく理解しやすいページになりました。登れるウェブデザイナー・タイチ氏のデザインにヤムのガイド数名の心血を注いだ労作。カナディアンロッキーのハイキングに興味のある方は是非一度覗いてみてください。

Yamnuska Mountain Tours (ヤムナスカマウンテンツアーズ)
ガイド紹介ページ

火曜日, 10月 23, 2007

日本滞在中

 
 今日は東京から西に約400Km。久しぶりに母とドライブをした。たまにはこういうのも良いです。中央道、富士山西側、東名と走って祖母の家へ。高速沿いからみた緑が目にまぶしかった。カナディアンロッキーにはない濃さに目が回った。そして最後にはきれいな落陽をみました。




土曜日, 10月 20, 2007

抜釘→退院→経過

手術というとなんだか大げさに聞こえますが全然大したことなかったようです。場所とか抜くものの量とかにも寄るけど、今回は踝という一番外側の部分をサポートしていた金属なのでいたって簡単なものでした。抜いたものは下の写真ですが、やはり踝の一番突起した部分に被せておくには大きすぎるような気がしました。硬いブーツを履くと時々痛かったんですよね。これで山での不安要素がひとつなくなりました。

手術自体10数分で終わり、翌日からは多少かばいながらも常人並みに歩けるほど。痛みもほとんどないので入院中は読書や、夏の仕事中に撮影した写真の整理、DVD鑑賞、お見舞いに来てくれた人との共時性から環境問題までカバーする雑多な会話などなど、充実した半軟禁生活でした。見舞ってくれたみっこさん、どうもありがとう。差し入れの大量の銘菓・黒棒、コンスタントに消費してます。

あとはカナダに戻るまで、傷口が開かない程度の筋トレとできたらクライミングに行くつもり。あと温泉に行きたいけど。ちょっと無理かなぁ。


今回抜いたもの Stryker 621176 K04441 (80mm×11mm×2mm)

木曜日, 10月 18, 2007

帰国→抜釘 

限られた帰国期間でちゃんと足首から金属を抜くことができるかひやひやしてましたが、無事抜釘が完了しました。13:30に始まり14:00過ぎに完了。手術自体は10分そこらで終わってしまったとか。福生の目白第二病院というところにお世話になってますが、診察から手術まで二日。入院期間は4泊5日。早い早い。あとは感染症に気をつけつつ傷が治るようにやさしく扱ってあげるだけです。これで間違えなく11月はユタ州にクライミングにいけることでしょう。よかった。
医療用ホッチキスで留められた足首の写真でも載せようかと思ったけど、写真にするとえぐそうなのでやめときます。

土曜日, 10月 13, 2007

車という悩みの種 その一

カナダにおける車というのは、食卓における皿のようなものです。
所有していることが当然のもので、ないとほんとに困るんですね。クライミングに行けないどころか、町中のスーパーに行くのすら困難になってしまいます。だから車のトラブルは生活基盤を揺るがしかねない出来事に発展する可能性がある、とてもこわーいものなのです。

ある秋の日、仕事を終えてクライミングジムに行ってから帰ってみるとルームメイトが”車が大変なことになってるよ!”と言いました。しばらく会社の車を使って仕事をしていたので自分の車は家の近くに路駐されていました。その車が大変なことになっている?! とにかく見に行ってみました。



・・・・・・・ 

えらいことになってました。ボロ車と散々こけにしてきたあまり愛されていない愛車ですが、ここまでくると哀れに思えてきます。運転席側がベコリと陥没し窓が粉々、さらに縁石とつっこんだ車にプレスされて反対側の前輪が変形しています。ガラスがないのでそれをカバーするためにビニールが張られていますが、それがまた悲壮感を漂わせています。車内を覗いてみるとなにやらメモが残されていました。ぶつけた相手が残したメモで ”前の建設現場で働いている者だけど、バックしていたらあなたの車に突っ込んでしまいました。私はかくかくしかじかという者で連絡先はXXXです”と。

うむ、これは助かった。当て逃げされる可能性もあったはず。まずはラッキーだと思おう。

それにしてもなぜこの忙しい時にこうなるのだろうか。あと3日間デイハイクの仕事があり、終わった翌々日には日本帰国するというハードスケジュール。こんな状態で一体どこまで処理できるのだろうか?仕事の疲れと突然降ってきた不幸(もしかしたら幸福か)に頭痛がしてきそうです。

まだ処理は途中だけど、カナダにおける交通事故処理の作法も含め実体験として紹介してゆくのでお楽しみに。

金曜日, 9月 28, 2007

一時帰国

去年の11月末、立山の真砂沢でスキー中にポキリと折れた右足の腓骨(外側のくるぶしの骨)。初滑りで折れてしまいスキーガイドの仕事も駄目になり、今年の夏の仕事に間に合うか不安がよぎり、それはそれは暗い冬の始まりだった。

しかし、状況変われば必ず何か別の道が用意されるようだ。

以前勤めていた会社に仕事をもらい、以前一緒に働いた人たちとまた再会し、金属で繋がれた骨も順調に回復した。知人からは仕事と平行して映像制作の仕事を世話してもらった。ちょっとした交通事故にあって通い始めた整体院では、今まで知らなかった体のシステムを垣間見ることができた。疲労と回復のダイナミックなサイクル。そして手技のみで勝負する整体師の情熱に触れた。カナダに行くまでに自己治癒する体を作る、というコンセプトは、何となく知識としてはあっても、実際体験するまで分からなかった。身体のスペシャリストにすべてを委ねられる週二回、一回50分の時間は至福の時だった。

数百グラムの金属が去年の11月から僕の体重の半分を支えてくれた。そして、骨がつながり、今は外されるのを待つばかり。

10月11日に帰国。29日まで日本にいます。
手術をして、数百グラム軽くなって、あとは味噌汁すすっておいしい白米食べてのんびりする予定。
携帯電話はないので、御用の方はメールください。

水曜日, 1月 10, 2007

ご挨拶

日記代わりにブログを立ち上げてみました。
一体何を語るのか分かりませんが、なぜかTao in the worldというタイトルを付けてしまった。”争うな”と説く老子の教えに一向に近づいていけない自分のことを書くのだろうか。
それもまた自己を省みるのにいいかもしれない。今年からどんどん身の回りに変化が起きてゆきそうな状況なので、時に立ち止まって、Taoを想い、文章を綴り、好きな写真でも載せられたらいいかもしれない。
とはいえ興味の尽きない分野は、山と人間の狭間に生じる葛藤(要は登山やクライミング)、自然との対話(要は人のあまりいない野山を歩いたり、ぼけっとすること)なので、そのあたりの事柄になるでしょう。