月曜日, 9月 01, 2008
写真日記 0831
雪が降り、雪が解けた。
8月がそろりそろりと終わり、
短い夏もそろそろと終る。
このひと月は何かがおかしかった。”可笑しかった”と言えるぐらい不可思議だった。人生最悪の腰痛に始まり、首の軽い肉離れ、起き上がることのままならないほどの風邪、などなど。上手く仕事の合間を縫うようにおかしくなってくれたのでよかったが、反対に休みという休みが療養に当てられて、その他のことがままならなかった。しかし、これも”まぁ、のんびり行こうよ”という身体からのメッセージかもしれない。実際、寝込んでみると人にあったり何かをするのが極端におっくうなので、自然と己のことや身体と精神のバランスについて考えたりしている。色々考えてはみるが、やはり身体の調子が精神を大きく左右することは否めない。不調になってみると、身体さえ丈夫ならそれでいいじゃないか、とも思えてくる。身体の調子が良くて、元気に仕事をしていてもそれなりに不満や不安があることを忘れそうになる。贅沢な悩みが人生にはなんと多いことだろう。
忙しいときほど身体は安静と調整を必要としている。ほんの少し、そして出来ることなら毎日、静かに身体と向き合う時間を持ちたいものだ。
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