
Glen Morangie の2Pを登る Steve Swanson
去年からちょっとした縁でよく一緒に登っているスティーブことSteve Swanson。もう数年で60に手が届くというのにこの人のエネルギーはどこから出てくるのだろうか?知っている人なら彼が現アメリカ山岳会の会長でK2やらエベレストやら、近場ではマウントアルバータの北壁やらでかなりすごい記録を残していることを知っているはず。早々に仕事からリタイアし山岳会会長をボランティアでこなし(と自分で言っていたが。。)、冬はシアトルの家からキャンモアのコンドへ移り、出来る限り登るという生活を営んでいる。でも、一緒に登っているとあまりオーラとか威圧感とかなく、どちらかというとクライミングが好きでしょうがなくてやたら登れる人という感じ。がつがつした感じはなくどちらかというととても慎重にルートを見定めて判断をしている。いままで大きな怪我も、ちょっとした凍傷すらもしたことがないらしいが、その慎重さと判断基準の厳しさがその理由ではないだろうか。こうやって怪我もなく社会的にも貢献をしつつ長くクライミングを続けることはとても難しいはず。激しく登りクライミングから離れてゆく燃え尽き系の天才クライマーもいいけど、こうやって息長くクライミングを続けている人に惹かれます。

Glen Morangie M6, WI5
アプローチは30~45分と手ごろ
しかも隣にはTwisted WI5というルートもあり
継続すると計5ピッチになり充実感倍増でした。