去年の冬は楽しかった(今年も楽しんでいるけど)。というのも日本からジャンボやこれから一緒にアラスカにいくJNYがやってきて、沢山の良い経験と沢山のモチベーションをもらえたから。春になりジャンボと岡田さんはローガンで南東壁の初登をし、そしてまたぼくはそこから感動とモチベーションと言いようのない高揚感をもらった。彼らの登攀はピオレドールという優れたアルパインクライミングの実践者に送られる賞にノミネートされていたのだけど、今日彼らがピオレドールを受賞したというニュースを
Alpinistのサイトで知った。クライミングに順番をつけるようだと批判される側面もあるけど、アルパインクライミングの真の価値、本来あるべき姿を考え、それを称えるにはいい場なのだと思う。ちなみに彼らの受賞に対する審査員からの見解は、
For Okada and Yokoyama, the jury felt that the amount of work the team spent preparing and executing the massive climb was truly in the spirit of alpinism.
だそうです。
何はともあれ賞をもらうということは素晴らしいことなんだよ、と誰かが言っていたけど、自分も単純にそう思う。ジャンボ、岡田さん、おめでとう!
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